少年の水筒

2014/06/06

皆さん！こんばんは☆
?ジョイハウスの崎間と申します☆

本日はですね☆ある少年の水筒をその友人に届けた実話をお話したいと思います☆

あれは遡る事2日程前・・・・・
僕は会社でよく小学生の子供達が会社の飴玉を元気よくもらっていく光景を目にしていました。
その中でも小学生の子達は、部活が終わってジョイハウスに飴玉をもらいに来る子達がほとんどで、
小学生の子達は体力的には疲れているはずなのに、元気よく挨拶する姿に僕も毎日元気をもらっていました。

ですが・・・・・その日は違いました。
部活を終えて相当疲れていたのか、ただ単純に飴玉をもらえた事が嬉しすぎて忘れたのか、

ジョイハウスに水筒を忘れた少年がいました！！

名前はちゃんと書かれてあり、少し安心したのもつかの間、
その少年は水筒を忘れた事に気付かずジョイハウスに来ないのです！！
もしくは、気付いてはいるが、
「何て言って、水筒をあの会社から取りに行ったらいいんだろう？」
なんて考えてたりして、本当は取りに行きたいが取りに来れない、
水分補給はちゃんと取れているだろうか？親に水筒を無くしたでしょ！と言われ怒られてないか等々、
僕の心の中で色んな不安や葛藤がありました・・・。

その水分補給ができていないかもしれない少年の為、今日僕は、
水筒を届けに行く事を決意しました！！

あのスーツのおじさん誰だろう？？
っていう目で見られていたかもしれないです。

僕が少年を探して途方に暮れていた時、
ある少年がその水筒の持ち主「R君」を知っている！僕が届けるよ！
と言ってくれたのです！

彼の名は・・・・・「K君」。

僕は困っていそうな大人を助けようとするそのK君の姿に感動し、深く感謝しました。
その時僕は、”子供には大人という存在が必要だけど、また大人も子供という存在が必要なんだな”
と思い、僕の内側にある純粋な気持ちを少し取り戻せた気がしました。

最後には記念撮影もしました。